
ノルウェー出身の17歳。とても頭のいい子で、色々将来の事も考えつつモデルをやっているというお利口さんであった。僕が17歳の頃は1999年に地球が無くなる予定だったので、それ以降については一切考えていなかったように思う。其の頃色々考えてたらNYなんざに来てフォトグラファーなんて事はやってなかったと思うが、其の頃、将来の事を考えた所で僕は僕なので結局の所結果は知れている。
午後はスタイリストの人が僕ごときにBOOKを見て欲しいと言ってくれたので、僕のスタジオの近くのカフェで有り難く拝見させて頂いた。僕がNYに渡ってもうどれくらいか記憶は定かではないが、色々な新しい人がNYにまた渡って来てるのだな?と少し、新鮮な気持ちになった。
其の前後、アホみたいに晴れてた天気が僕が外に出た瞬間大嵐のようになりやがった。なのにカフェに着いたとたん、またアホみたいに晴れやがり、オテントさんは僕の事が嫌いなのかな?なんて少し思ったがどうでもよかった。
その後、チャリでマンハッタンに渡りモデル事務所に行きまたチャリでブルックリンに戻った。最近はチャリでうろうろしても足が筋肉痛になる事が少なくなったように思う。少し鍛えられて来てるのか。。。うれしい。