Monday, July 7, 2008

Independence Day


昔、INDEPENDENCE DAY というアメリカの映画が有った。宇宙人が地球に突如攻めてくるパニックムービーである。宇宙人が本当にいて、僕ら人類と同じ容姿をしていたら、これほど失礼な話は無いのであろうか?と思えるような映画だった。

週末のNYはそのIndependence day,独立記念日で大騒ぎであった。天気が良い訳でもなかったが近所のいたる家からBBQの香りとジャンジャカと騒がしい音楽が流れて来ていた。そして宇宙人はやっぱり攻めてこなかった。

この日、NYの数カ所から花火が上がる。それを見物する為にNY中の人々が民族大移動のように動き出す。僕はと言うと、幸運にも花火の上がるイーストリバー沿いのここらでは一番背の高い建物に住んでいるため屋上に上がると全てを見渡す事ができた。隣のビルの屋上ではDJが爆音で音楽を流しとんでもない数の人達が踊り狂っていた。小雨がぱらつき、開始も少し遅れたが、大変綺麗な花火だった。しかし、それと同時に日本の花火は本当に凄いと思った。日本の花火大会を最近見ていないが、僕の記憶ではこんなもんじゃなかった。来年こそは日本で花火を見たい物である。

いつも気になるが何故人は何かを賞賛したりするときヒュー!やらフー!やら言うのか?これは万国共通の言語であると共にに全ての人間のシステムに組み込まれた喜びや気分高揚を表すの行為なのか?もちろん僕もアメリカ人に紛れてヒュー!やらフー!やら奇声を発してみた。少し皆とはタイミングがずれていたが。。。。